骨粗鬆症とは、全身の骨強度が低下し、骨折のリスクが高まった状態です。
原発性骨粗鬆症（閉経後骨粗鬆症、男性骨粗鬆症）と、続発性骨粗鬆症（ステロイド性、内分泌性、妊娠後）があります。原発性骨粗鬆症の罹患者は、日本国内において1300万人程度と推定されています。

無症状のことも多いですが、腰や背中の痛みの原因となったり、
腰椎や胸椎の圧迫骨折や、大腿骨や手関節の骨折が起こりやすくなります。

当院では、DXA法により、腰椎と大腿骨で骨密度を測定いたします。

また、採血によりカルシウムや、必要に応じ骨代謝マーカーも測定します。

 

検査結果と、患者さんの状況に応じて、内服、注射等治療を考えます。

日光浴、適度な運動、カルシウムの摂取などは必要ですが、それだけでは十分でないことが多いのが現状です。骨量の測定希望ある方は、相談して下さい。

疲労回復や肌荒れ予防に優れた効果を示す「にんにく注射」といっても、実際に「にんにく」が入っているわけではなく、糖質代謝、新陳代謝を促進し疲労回復を助け、また、神経細胞を活発にしたり、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンＢ群が体内に入り、口や鼻の粘膜から「にんにく」のような臭いを発することからこう呼ばれています。この臭いはすぐに消失し、いつまでも残るわけでは無いので、周りの人に「にんにく」臭をまき散らす心配はありません。

疲労回復、筋肉痛・関節痛・腰痛・神経痛の改善、肌荒れ、口内炎の改善など

保険診療ではないので自費になります。